アウトドアリサーチ ナイトへブン

亀吉

2008年09月01日 10:41

前回、お知らせしましたようにソロキャンに行ってきました。
まあ、最終的には、息子もついてきましたが(爆)
で、前回の予告通りにナイトへブンのレポートをします!
その前に今回何故ナイトへブンを購入したのか?から話させていただきます。
今までワンポール系のキバライトを使っていたのですが、一つの疑問がありました。
キバライトは、底の部分は、五角形です。まあ、円錐のイメージですね。
で、何が言いたいのかと申しますと円に近いが為にデッドスペースが多いと言うことです。
これは、MSRのパビリオン(底が長方形)を使っていて思いました。
で、今回ツーポールで底が長方形の物を求めた結果、ナイトヘブンになりました。
前置きが長くなりまし。レポ開始です。

まず、設営開始です!



まずは、写真の様に広げます。そして長方形の部分をペグダウンします。
この時点では、他は、ペグダウンしません。そして前後にポールを入れ立ち上げます。
メーカ推奨は、後部(写真奥)の短いポール→前部の長いポールの順番になっております。
また、ポールの長さも推奨値が記載されておりましたが、私は、これは無視しております。
私は、基本的に立ち上げる時に中でポールを伸ばしある程度テンションがかかってきたらポールを
ロックさせています。まあここまできたら、あとは、残りのペグダウンをして、テンショナーで微調整を
してバランスをとり、完了です。ここまで約5分くらいですね。






写真が、完成した物です。なかなか無駄も無く、風にも強そうなシェイプです!
さて、このナイトへブンの特徴ですが、まず特筆できる点は、メッシュパネルが多く使われている事です。








写真では、わかりにくいですがスリット部分もメッシュになっております。もちろん写真の様なベンチレーターもついております。写真には、ありませんが出入り口にもメッシュパネルがついております。また内部写真でわかりますが、内巻きスカートがついていて虫や冷気の進入も防ぎます。通常ワンポールテントですと、別売りのメッシュインサートを購入しなければならず、嬉しい機能だと思います。で、内部スペースですが、





息子も行く事になりコットを二つ容易していきました。見事二つとも中に入れることができました。
やはり仮説通り、長方形だと効率良くスペースが使えます!
そして最後に欠点ですが、これは、私個人の問題になるのですが、設営に際してトレッキングポールが
必要になります。トレッキングポールを持っていない私は、代用品をさがしたのですが、微妙な長さで
結局代用品が見つからず、トレッキングポールを購入しちゃいました(爆)
最後にお約束MSRトレッカーウイングとのジョイントでしめたいと思います。でわ♪~